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公務員への道
「 予算の使い切り 」
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公務員を目指す人
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41
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男性
誕生日:
1982/10/12
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バイトもしてません
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多趣味です
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都庁にいきたいです!
東京出身東京在住。大都市東京で働きたいです。
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役所では、前年に予算編成を行い、予算が議会で承認されればその予算を執行しながら事業を進めていきます。

予算案は各部署から提出され、財政担当部署がとりまとめを行いますが、基本的には、財政担当部署が調整の上、査定(削減)していくことになります。

役所は縦割りなので、自分の部署が予算を多く獲得できるように最大限の努力をします。税収を簡単に増やすことはできない以上、どこかの部署に多く予算がついたら、どこかの部署は少なくなってしまうからです。

予算がついて、事業がはじまれば、今度は予算の使い切りに全力がそそがれることになります。予算を残してしまえば、編成時の見通しが甘かったことになり、翌年の編成では削られてしまうことがあるからです。

翌年の予算編成時期になぜ余ってしまったのか合理的に説明できれば、予算を使い切らない方がいいに決まってますし、合理的に説明できないなら、そもそも必要なかった予算なので、切られて当然だと思います。

ただ、現実には予算の使い切りといったことが行われてしまっていますし、効率化や、歳出削減が1人1人に浸透しているといったことはありません。

内需の縮小と高齢化社会が進行するのはこれからであるのに、その前に財政赤字を背負った所からスタートするのはおかしいですよね。
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